jdbpic022

現状を改善するための手段である副業としての自宅でできるバイト

新卒で3年間働いても、給与が20万円前後という人はたくさんいます。

1年間の昇給額が20代では5,000円程度で、このままのペースでは30歳で30万円、40歳で40万円、50歳で50万円となるでしょう。

これは日本人の平均的な給与水準に近い数値であり、むしろ50歳で月収50万円は高収入に位置づけられます。

もちろん、今の20~30代が50歳になるころには、日本は人口減少と経済停滞に伴い、50代でも月収30万~40万円程度に減ることも想定できます。

いずれにしても「もう少し給与が欲しい」と切に願ったからと言って、ほとんどの会社員は年1回の給与アップを待ち続けることになります。

若い世代の中には
「今の仕事は自分が生活するための仕事であり、決して天職とは言えない」や
「ボーナスももう少し支給されてもいい」
といった本業の給与に不満を持っている人も多くいると思います。

そこで増えない収入に見切りをつけて、支出を減らそうとする人たちが増えています。

欲望や煩悩を制御したり、断捨離などで物を減らすことは、お金がないことから発生するストレスを多少は緩和してくれるでしょう。

自分のため、家族のため、親のために働き続けて、ある程度の収入の範囲内で、限られた支出をしていくことも1つの幸せの形といえます。

しかしながら、本心では平均以上の経済的な自由を手にしたいという人も大勢います。

欲望に素直になり、欲しい物を手に入れるという選択肢を諦めたくない人は、もっと収入を増やしていきたいと考えるはずです。

今後は結婚をしたり、子供が生まれたり、車を買って、住宅もローンで購入する人もいるでしょう。

もしくは既婚者や独身者問わず、友人らと旅行や趣味に興じることで、人生を満喫するかもしれません。

このようにそれぞれ生活スタイルは異なりますが、40年間働きつづけて、70歳あたりで定年を迎えることだけは共通していますし、平均的な生涯収入は2億1,000万円、平均的な生涯支出は3億4,000万円ですので、平均的な暮らしをしていると明らかにお金が足りないことがわかります。