買い付けと販売の両方を在宅で行う
輸入ビジネスとは海外のオークションなどで商品を仕入れ、国内のネットショップやオークションで販売するビジネスです。
現在は全てネット上で作業が完結できるため、自宅でできるバイトとしても人気です。
仕入先との交渉や契約、商品の輸入手続きなどで難しいイメージもありますが、ネットを使うことで手間が省ける仕組みが完成されています。
輸入する商品によって利幅が異なる
輸入した商品の質と量によって、収入額は変化し、円高になると利鞘が増します。
最初の1個を仕入れて、販売するまでのノウハウを習得する時間が不可欠ですが、1度仕組みが完成できれば、平日1時間や土日のように商品数に応じて、忙しさが変化します。
日本で買うと値段が高い輸入品で稼ぐ
日本は長期的にはまだ円高が続いて、人件費も高いので輸入品の販売価格は高くなるので、商品を海外のサイトから格安で買っている人は数多くいます。
それを副業に発展させると輸入ビジネスになります。
円安や円高を繰り返していますが、それでも日本国内で正規で販売されている海外商品は、人件費や手数料が掛かってくるので、2~3倍の金額で売られていることも珍しくありません。
そのため、そのコスト差を利用して、輸入ビジネスでは継続的に利ざやを稼ぐことが可能です。
2004年頃から雑誌の特集でも輸入ビジネスは「個人輸入業、在宅貿易、ネット商社」などと紹介されていて、今では輸入ビジネススクールができるくらい成長している自宅でできるバイトです。
副業で輸入ビジネスを始める手順
輸入ビジネスの仕事の流れは下記のようになります。
- ネット上で「日本未上陸ブランド」や「海外セレブ御用達」などで商品を選定
- Amazonや楽天市場などで国内価格の相場をチェック
- Googleのプロダクトサーチなどで海外価格の相場をチェック
- 最初は失敗を恐れずに、2~3種類の候補を選出
- 海外オークションサイトのeBayなどで仕入先を検索
- 商品を輸入する前に、ネットショップを立ち上げて販売開始
- 商品が売れたら、到着まで2週間程度かかる旨をお客様に連絡
- 頻繁に注文が入ってくるようになったら、本格的に輸入開始
商品ごとに難易度が異なる
あまり競合がいない、簡単に真似できない、誰も思いつかないといった商品を見つけると、輸入ビジネスで継続して稼げるようになります。
そのためには輸入する商品を決めるまでの市場調査を重視しましょう。