独身女性,生涯,お金

今回はちょっと刺激的なタイトルを書いてみました。

独身の女性が独り身のまま生涯を過ごすとなるとどのぐらいのお金がかかるのかなと思いましたので。

あるサイトの調査によると、このような数字が出ています。

現在30歳のアナタが、日本女性平均寿命の85歳まで生きた場合、かかるお金はいくらだと思いますか?
その答えはなんと、総額1億6500万円!!

1億6500万円の内訳は、
・定年までの生活費35年(約8400万円)
・病気やけがに備えた保険(約108万円)
・親の介護費用(約2500万円)
・親の葬儀費用(約350万円×2人分)
・自分の老後の生活費20年(約4800万円) など
※月々の生活費=20万円とする

この数字を見てどう感じましたでしょうか?

一番気になったのは、自分自身が老後一人で暮らすことではないでしょうか。

自分の親の介護をする、もしくは老人施設に入れてあげるなどの最低限の親孝行はすることが出来るかもしれません。

でも自分の老後を想像してみて下さい。

生涯を共にするパートナーもいないし自分を少しでも気にかけてくれる子どもすらいないのです。孤独な老後が待ち受けてしまっているのです。人によっては友達同士で旅行に行ったり、老後も周りの人達と楽しめればいいという人もいるかもしれません。

しかし、老後の夫婦のよくある話として、お爺さんかお婆さんのどっちかが亡くなると後を追うようにして残された一人もあの世へ行ってしまうと。

それが老後一人の場合はどうでしょうか。ずっと寂しい思いをしたまま過ごさなければなりません。

もしその未来があなたが望むものでなければ、今からでも遅くありません。しっかりと自分の仕事を見つめ直して、そしてプライベートでも外に積極的に出ていくことです。

それでももしあなたが独身を貫き通して人生を送るのであれば、とにかくお金を蓄えることです。老後の心配もいらないぐらいのお金を蓄えることができれば問題はないでしょう。