情報商材を制作すると誰でも著者になれる
情報商材とはネット上で販売している個人や法人の出版物のことで、1冊数千~数万円程度で売買されています。
情報商材には書店では売られていないような特別なノウハウが書かれています。
情報商材は本と比較すると高額ではありますが、その金額に見合う情報が得られることが特徴です。
好きな情報や知識を本にする行為はモチベーションも高めることにも繋がるでしょうし、購入者から喜びのメールを貰ったりすると達成感も味わえます。
1冊3,000~5万円前後と自分で値段を決める
情報商材はあなたしか知らないような情報を文章にして、ネットで販売するといったシンプルな仕組みです。
役に立つ情報商材を作り、感謝をされながら数千万円を売り上げた人は何人も存在しています。
販売価格は1冊3,000~5万円前後が相場であり、商品が情報のために在庫リスクもありません。
労働時間はピンキリで、あなた自身の文章を作成する時間によります。
図やイラストを加えることもあるため、初めて情報商材を作る人は予想以上に時間がかかってしまうこともあるでしょう。
玉石混交の情報商材ではトラブルが多発
一般販売している書籍は買う前に立ち読みをして、玉石混交の情報かどうか確認することは可能ですが、情報商材は購入者が内容を事前に予想するしかありません。
価格が高価であるにも関わらず、中身の情報が貧相だったために購入者に「騙された」と感じさせることのないように、情報商材ではしっかりと有益な情報を届けるようにしたいです。
「がんが80%消える」や「彼女が3日でできる」など購買意欲を煽る情報商材名やキャッチコピーを付けることで、たとえ情報商材の中身がそれなりの質でも違法とみなされ、訴訟に発展する恐れもあるので、注意が必要です。
副業で情報商材の販売を始める手順
- ネットで「情報商材」と検索、情報商材を売買できる情報商材モール探す
- 情報商材モールに会員登録をして、どんな情報商材が売られているか把握する
- 1冊くらい購入してみて情報商材の概要を調べてみる
- 自分でも「情報商材が書けそう」と思ったら、次に自分が持っている特別な情報で売れそうなテーマを決め、情報商材の制作に取り掛かる前に市場調査する
- ある程度「売れる見込みがある」と思ったら、執筆活動に入る
- 完成したら情報商材の売買サイトに申請し、情報商材を置いてもらう
- これらの作業とは別に情報商材の販売サイトも作る
- 別の人のサイトやブログに紹介してもらえないかメールでお願いして、販路を開拓する
- 情報商材が売れたら、入金は情報商材モールが自動的に銀行に振り込んでくれる