jdbpic033

ネットで稼ぐ体験が気軽にできる

アンケートモニターとはアンケートに答えると謝礼が貰える仕事で、選択式や記述式、実際の商品を試すなど、数種類があります。

食品であれば味やパッケージ、健康器具は使い心地や満足度、デジタル機器なら使用感について、感想や意見を述べます。

実際にアンケートに答えるためには、最初にアンケート会社に登録をすることから始まりまが、その際の登録費用などは一切かかりません。

会員登録が済むとアンケート依頼が来ますので、それに答えれば報酬が貰えます。

アンケートモニターを始める手順

アンケート会社やリサーチ会社に会員登録して、定期的にメールで送られてくるアンケートに答えることで、毎回数ポイントや100ポイント以上が貰えます。

このポイントはもちろん、現金や商品券などに交換できます。

アンケートモニターの仕事の流れは下記のようになります。

1.アンケート会社やリサーチ会社に登録します。

2.自分の好みや趣味を登録して、参加申請をします。

3.個人の登録内容に適したアンケートが送られてきます。

4.そのアンケートに答えるとポイントが貯まります。

5.貯まったポイントを現金や商品と交換できます。

ただし、各リサーチ会社が提供するアンケートには限りがあります。

1社に登録することで、頻繁にアンケートの依頼が来ることはありませんので、案件をこなしたいなら、複数のリサーチ会社に登録して、回答数を増やしていきます。

アンケートモニターは他の副業と比較すると、1件あたりの報酬こそ安価に感じますが、まとまった数をこなすことで定期的な副収入となります。

何よりも在宅でパソコンを使ってでき、確実に報酬が貰えるのは安心感があるでしょう。

できる限り、多くのリサーチ会社に登録して、お小遣い稼ぎから副業へステップアップさせましょう。

報酬額はアンケートの濃さで大きく変化する

報酬額は内容次第で1回10~3,000円くらいが相場です。

ネットで答えるアンケートでしたら、10分で100~200円貰える案件も見つかります。

1回で10~1,000ポイントなどが貯まり、銀行への現金振込やギフトカードへの交換、提携先のポイントなどに振り替えなどをすることができます。

高額報酬は直接、銀行に現金が振り込まれる場合が多いです。

自宅で好きな時間に作業ができる

簡単なアンケートから詳細に記述しなければいけない調査報告書まで、アンケートモニターは幅が広く、案件により費やす時間が異なります。

チェック方式なら報酬も少ない一方、短時間で完了します。

独自の意見が必要なアンケートは報酬額が高いですが、時間がかかります。

モニター系の仕事はスキル不要で人気がある
アンケートモニター以外でもモニター調査は、以前から人気がありました。

行政モニター、読者モニター、放送モニターなどは、アンケートモニターが始まる前はよく募集されていた仕事です。

行政モニター

国民生活のモニター調査で、国や市から依頼を受けます。

昭和48年から実施されていて、省庁や都道府県が国民生活を把握し、行政を推進するための貴重な情報源となっています。

生活物資の市場調査、消費者の購買意識のアンケート、意見交換のための座談会に出席したりして、国民からの情報を求めています。

この行政モニターは今でもある仕事ですが、その数は減少していますし、現在は報酬がないこともあり、副業にするには厳しいといえます。

読者モニター

新聞や雑誌などのモニターで、現在では紙媒体の発行部数が減少傾向にあり、モニターの案件数も少なくなりました。

放送モニター

テレビやラジオで放送される番組を試聴して、その感想をレポートにまとめて提出します。

通常は月1~3回くらいのペースで仕事を依頼されます。
こちらもネットで感想や意見を受け付けるようになってから、あまり仕事を募集していません。

このようなアンケートモニター以外のモニター調査は、月に数えるくらいの求人しかなく、報酬も1回数千円ですので臨時のお小遣い程度に留まります。

現在はモニター系の副業では、ネット上だけで完結できるアンケートモニターが主流となっています。

アンケートモニターは消費者の立場から感想を述べ、謝礼を貰う仕事です。

他の副業と比較すると全体的に報酬が安めですが、質問やアンケートに答えるだけの簡単な仕事が多く、モニターの内容によっては発売前の商品を無料で貰えたりするので、お得感は強いです。

在宅でネットだけで完結する気軽さがアンケートモニターにはありますので、副業でもかなり人気の部類に入ります。