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自宅でできるバイトは、自己管理ができることは重要で、たった一度の納期の遅れで、次回の仕事がなくなってしまうというシビアな世界だということを知っておきましょう。

時間を守る。約束を守る。納期を守る。社会人なら当たり前のことです。

子供が熱を出したため時間が取れなくなってしまったなどという言い訳は通用しません。
仕事の質も問われるため、相手の求める基準の仕事をしなければ、すぐに仕事はなくなってしまいます。

雇用保険等の基礎知識を身につける

自宅でできるバイトをスタートすると、あなたは「個人事業主」になりますが、だからといって、開業届などの特別な手続きは必要ではありません。

税務署などで手続きが必要なのは、年収が500万円を超えてからで大丈夫です。

所得額によっては、確定申告が必要となることがあります。

原則として所得の合計額が所得控除額の合計額(基礎控除のみなら38万円)を超える場合は、確定申告が必要になります。

個人事業主は、社会保険や厚生年金の対象者でなはないので、自分で国民健康保険に加入します。
雇用保険の被保険者ではないので仕事がなくなっても失業保険はもらえません。

自宅でできるバイトに必要なもの

在宅で仕事をするなら、用意するのはパソコンくらいでいいのでは?と思うかもしれませんが、意外に必要なものがあります。

必ず必要なもの

  • パソコン&ネット環境&スマートフォン(携帯電話)
  • 仕事のためのスペース

今の時代、ネット環境が整っていない状態で自宅でできるバイトをする人は皆無でしょう。
スマホや携帯も、緊急連絡などの場合に必要になります。
狭くても仕事専用のスペースがあれば、仕事がはかどり、プロ意識を持つことにも繋がります。

業種・職種によって必要になるもの

  • プリンター
  • スキャナー
  • シュレッダー
  • FAX等

これも用意して欲しい

  • スーツ
  • 名刺

名刺はママ友などに配っておくと、後々仕事のチャンスに繋がるかもしれません。
スーツは1着でいいので用意しておくほうが、急に外で打ち合わせをするようなときに慌てなくてすみます。